ビニールハウスの課題と対策PROBLEM AND SOLUTIONS

課題と対策その1
マスクメロン生産者さまのケース

冬場もビニールハウスの室温を高く保ちたい。

お悩みポイント
重油暖房機の運用はランニングコストが高い。
ぐっぴーバズーカと燃油暖房機で
ハイブリッド運転を実施。

ハイブリッド運転とは

ヒートポンプと燃油暖房機を併用する運転方法です。ヒートポンプの設定温度を燃油暖房機より2~3℃高く設定することによりトータルでランニングコストを抑えられます。

高い品質のマスクメロンを作り続けるために、温度管理と燃料費用が課題となっていました。

冬場でも1日中20℃前後と高めの温度設定が必要で、300坪のガラスハウスでの重油暖房機で燃油使用量は年間16キロリットル、144万円のコストが痛手となっていました。

燃料費用の削減を目的にハウス栽培用ヒートポンプを導入したところ、同じ温度設定を実現しながら燃油使用量を年間2キロリットル、費用は50%以上も削減できました。

コストを大幅に削減したうえに安定したハウス栽培用ヒートポンプによる温度管理でしっかりと品質を守ったマスクメロンを生産されています。

課題と対策その2
大葉生産者さまのケース

気候に左右されない安定した出荷を実現したい。

お悩みポイント
悪天候続きや気候の変動で大きな影響が出る
冬場は他の産地より高めの室温
熱帯夜が続く夏場には空調管理に利用。病気が減り、収穫が安定

重油暖房機と比べて

ヒートポンプは効率が良いので重油暖房だけの場合の約半分程度にランニングコストを抑えられます。暖房は、はもちろん、除湿も可能です。重油暖房と比べて湿度が低下しやすいため、除湿効果で病気が減り、1年を通して品質・収穫量を安定させることが可能です。

1年を通して天候や気候に左右されずに大葉を生産し出荷することは自然環境下のもと大変難しい課題でした。

ハウス栽培用ヒートポンプの導入により、夏場は冬場とも1日中、安定した室温をキープできるようになりました。

安定した栽培ができることから契約栽培も増えたこと、市場で出荷量が少ない時期でも確実な出荷ができることから大きな信頼を得て、また収入面でも安定した計算が立っています。